地縁を生かした建物管理+++ちせい建物管理研究会+++

全ての建物は、全て違う敷地に建っており、全く同じ建物が、横並びで建っていたとしても

光の入り方や風の通り方など一つとして同じものはない。

そんな個性を持ったそれぞれの建物は、いろんなご縁があって今の地に建っている。

そして、やがて年月が経ちその地に根を張り、まちの人に愛されまちの風景となっていくのが

理想ではあるのだが、中には短命で、この世から消えていく建物もあり、

それはそれで、まちの新陳代謝として一つの大きな役割を担っている。

結局の所、まち、建物、人がつながり、良好な地縁が、形成される事が、

建物管理においても大切だと考え当研究会を発足することとなりました。